Night by Noble プラスチック製 オカリナ

これからオカリナを始めたいけど

 

「どれを買っていいかわからない…」

「陶器製だと落として壊してしまいそうで不安…」

「吹きやすく安定したオカリナが欲しい」

 

という方によっけが1番オススメしたいオカリナです!!

というか、よっけが

オカリナはNight by Noble プラオカリナ

           から始める事を基準にするべき

とまで思っている機種です。

 

ぶっちゃけ”リコーダー”のように学校の音楽授業に用いる

楽器として導入しても良い、ぐらいに思っております。

 

それにはちゃんとした理由があります。

オカリナを始めたくてどれを買えば良いか迷っている方に

読んで頂いて、買うオカリナを決めて頂ければと思います。

 

よっけの持論を熱く語りたいため、非常に長くなりますが

大きい項目にわけ順を追って説明させて頂きます。


1.Night by Noble プラオカリナとは?

Night by Noble プラスチック製オカリナとは、、、

日本のオカリナメーカーである ナイトオカリナ/(株)大塚楽器製作所と

韓国のオカリナメーカーである ノーブルオカリナ 共同開発により

生まれたハイクオリティなプラスチック製オカリナです。

 

通常の基準ピッチは 440Hz として調整されるのですが、

このオカリナは442Hz を基準ピッチとして調整されているようです。

 

Amazon(商品ページ)や、楽天市場(商品ページ)でも購入可能で、

現在カラーは、

が販売されている。


2.このオカリナをオススメする理由

初心者さんにとって大切なオカリナ選びの基準は大きくわけて

5つほどあると思います。

 

1.プラスチック製なので割れにくく初心者さんにも扱いやすい

2.安価なので、オカリナを始めたい方にとっても敷居が低い

3.とても持ちやすく、吹きやすい

4.低音から高音までしっかり鳴り、ピッチが安定している

5.鳴らす為に必要な息の量・息の抵抗が非常に標準的である

 

1~4までの理由はわりと普通ですが、僕がこのオカリナを

オススメする1番の理由は5.の理由にあります。

 

まずプラスチックオカリナでピッチが安定しているだけでなく、

息の量・息の抵抗が標準的(それは陶器のオカリナも全部含めて)

であるというのは実は凄いことだったりするのです。

 

ほとんどのプラスチック製オカリナになると、どの会社の個体も

非常に少ない息の量で鳴るものや、息の抵抗などはほとんど無く

とても軽やかに鳴るオカリナが多いものです。

(プラスチック製らしい「薄っぺらい音」ともとれます。)

 

それを息の抵抗がある上にピッチが安定しており、陶器オカリナ

にも張り合えるクオリティを実現しているのは凄い事なのです。


3.陶器オカリナには”個体差”がある

一方、陶器のオカリナになると造り手の好みやセンスであったり

焼き加減や温度によって焼いた時にオカリナ本体が変形すること

による誤差などから、”個体差”というものが生まれます。

そのため、陶器オカリナには癖のある個体が多かったりします。

 

そこで形状や音色は各人の好みとしてさておき、息の量や抵抗を

基準にした上で、陶器のオカリナで全メーカーの全機種を総合的

に見ても「標準的な吹奏感のオカリナはどれなのか」というのが

見定めにくいのが現状だと思います。

 

恐らくどんなにオカリナに詳しいお店の店員さんに

「最も標準的な吹奏感のオカリナはどれですか??」

と聞いても「う~ん・・・」とお困りになられるかと思います。

 

もちろん、最初から陶器のオカリナで始めても全然構わないです

し、高級なオカリナから始めて極めるのか、安価なオカリナから

始めて上達してから高級なオカリナにグレードアップするのかは、

オカリナを始められるそれぞれ皆さんの好みであり自由です。

 

しかし、安定しないプラスチックオカリナや陶器から始める場合、

癖のある楽器で覚えていく事になります。

 

※例え話です


A社・B社・C社と陶器オカリナのメーカーがあったとして、

各社のオカリナの吹奏感や性質は全く違います。

 

オカリナを始めたいと思っている人がオカリナを吹いている人に

オススメして貰ったA社のオカリナで始めたとします。

その人は頑張って覚え、A社のオカリナを吹きこなせるまで長い

年月(数年以上としましょう)上達していきます。

ある時、他社のオカリナも吹いてみたいと思ってB社のオカリナ

を買いますが、全く性質が違う上にA社のオカリナで身についた

癖が邪魔になって抜けず、吹きづらくてA社のオカリナに戻る。


という事もあります。

 

これは何が起きたのかと言うと、初めにも書いたように、陶器の

オカリナは個体差が激しく、製作者さんの好み・センス・癖が

そのまま染みついて完成する楽器です。

 

なので極端な表現をしてしまうと、各社のオカリナにはそれぞれ

別の癖がついています。

A社のオカリナでついた癖がB社のオカリナで壁となりました。

これは逆にB社のオカリナからA社にいってもC社からB社へ

いっても同じことが起きていた可能性は十分にあるでしょう。

陶器のオカリナで、”基準”と呼べるオカリナは今のところ無い

と思って間違いでは無いかと思います。

 

プラスチック製のオカリナは安価なものだとピッチが安定せず

息の抵抗が無さすぎて音が軽かったり、低音や高音がかすれて

出なかったりする粗悪な商品もあります。

 

その中で、「2.このオカリナをオススメする理由」でも書いた

1~5の内容を備え持つ Night by Noble プラスチックオカリナ

を挙げてこのように宣言させて頂きます。

 

僕よっけは

Night by Noble プラオカリナを基礎として始めてほしい

と考えています。

 

世の中には200本のオカリナを持っている方や、70本以上の個体

から演奏ツアーに選んで持ち歩くプロの奏者さんもいらっしゃり、

そういう方々の吹奏感の鋭さや知識になど僕は到底及びませんが、

それでも20年と少々はオカリナを吹いてきて、それなりに色々な

オカリナを見て触ってきたつもりですし、オカリナの見定めには

多少の自信はあると自負させて頂きます。


4.Night by Noble プラオカリナを基礎にするメリット

まず先程の例え話に出てきたように元から癖のあるオカリナから

始めてしまうと、吹き手自身にも「癖」が必ずついてしまいます。

癖がついたまま長年続けて慣れてしまうと、その癖を治すのには

かなりの時間と苦労を要します。

 

先程から「癖、癖」とうるさいよっけでございますが、例えば

オカリナで一番大きな障壁となる「癖」はピッチだと思います。

 

オカリナを始めたばかりの方はピッチが合っているかどうかは

あまり気にしないかもしれませんが、体は無意識にオカリナを

覚えていくと同時に聴いた音も覚えていきます。

 

そう、それが後の「音感」に繋がっていきます。

 

世の中に「絶対音感」を持つ人がいますが彼らは生まれながら

に絶対音感を持っていたわけではありません。

幼少期より正しいピッチを出す楽器(例えばピアノ)の音を

日常的に聴きながらトレーニングをしたり、バイオリン教室に

通って常に正しい音を出すトレーニングを行っていたりすると

体が勝手にそのトレーニングの中で聴いた音を基準として身に

染み込ませた結果、正確な音がわかるようになるのです。

 

もちろん大人になってからでも、相当なトレーニングを積めば

絶対音感に”近い”相対音感を体得する事は可能ですが、幼少期

に訓練する程の効果には及ばないかもしれません。

 

これと同じように、オカリナに限らず楽器全体でも言えること

ですが、楽器を始める段階から正確なピッチで楽器を体得して

いった方が後になって楽にもなりますし、役に立ってきます。


5.”基礎”という名の”癖”をつける

悪い実例を挙げましょう。それは僕自身です(笑)

 

僕はもともと打楽器奏者だった事もあり、正しいピッチを出す

為の練習を疎かにしていた上に、プラスチック製オカリナから

始めて、指が動くようになった頃にTiAmo スタンダードモデル

に移行し、それからもチューナーを使って練習したことは全く

ありませんでした。

YouTubeに演奏動画をアップし始めた最初の頃も全く気にして

はいませんでしたが「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面メドレー

の動画をアップした当時もただ自分の感性に身をまかせて演奏

した結果、コメント欄で

 

「なんか◯◯の曲ピッチ低くね?」

「高音が上がりきってなくて気持ち悪い」

「音合って無くて勿体ない」

 

というお言葉をたくさん頂きました。

 

僕はそのようなコメントを沢山頂くようになってからピッチを

気にし始めるようになり、正しいピッチを鳴らせる為の練習も

するようにして、演奏動画に反映してきました。

恐らく僕の動画を過去から順に見て頂けば段々正しいピッチで

吹ける動画が増えてきているのがわかるかと思います。

 

しかし”癖”というのは厄介なもので、高音で強く吹きすぎたり

逆に息を弱くしてしまう癖は今でも完全には払拭できておらず、

今でも外してしまう事がよくあります。

とはいえ音楽において曲の頭からお尻までピッチを外し続ける

のは論外として、正しい演奏をしている中で稀に外すこと全て

が悪というわけではありません。

(クラシック界では許されないのかもしれませんが…)

 

それほど”基礎”というものは大切な土台になります。

 

「これからプロオカリナ奏者になりたい」

「オカリナ演奏活動をしたい」

「コンクールで受賞したい」

 

という方はなおさらオカリナを始める段階から、正しい息遣い

と音感を身につけてそれを”基礎”として身に染み込ませられる

ようなオカリナを使われる事をオススメします。

 

その為のオカリナが

 

Night by Noble プラオカリナ だ!

 

というお話がしたかった次第でございます。

 

Night by Noble のプラオカリナは、間違いなく総合的に見ても

安定した個体であり、息の量・息の抵抗も標準的といっていい

オカリナだと思います。

 

これからオカリナを始めようと思っている方に是非一番最初に

手にとってほしいオカリナです。

 

最初から安定したオカリナを使って

”基礎”という名の”癖”をつけてしまいましょう!


最後に。。。

さて、よっけの持論はいかがでしたでしょうか??

これは決してナイトオカリナ/(株)大塚楽器製作所さんに

媚を売ってるとかでは無く、僕個人が本気で思っています。

そうでなければ、こんなに内容の詰まった長文は書けない

ですし、このような発想はしません。

 

最近、インターネットショッピングサイトで安価で粗悪な

オカリナが次々と売られるようになり、SNSで何も知らずに

粗悪なコピー商品を買って喜ぶユーザーさんを見ると、

オカリナに興味を持ってくれて嬉しい気持ちと同時にとても

残念な気持ちになる事もしばしばあります。

 

オカリナを覚えて色々吹けるようになった頃に幅広い会社や

工房さんのオカリナを楽しめる為にも、多くのユーザーさん

に良いオカリナから触って頂ければ大変嬉しく思います!

 

長々と書きましたが、ここまで読んで頂けた方にはご貴重な

削ってこの場に使って頂いて誠にありがとうございました。

 

これからオカリナを始めたいけどどのオカリナを買えば良い

かわからなくて悩んでるという方々に役立つ情報となれたら

大変に嬉しく思います。

by yokkeOcarina